クラウド会計(freee)

クラウド会計ソフトとは

クラウド会計ソフトはインターネット経由で利用できる会計ソフトのことを言います。

インターネット環境と一定のスペックを備えたパソコンがあれば、サービス開始と同時に利用することができます。
これまで経理作業はオフィスの中で行うことが前提となっていましたが、クラウド会計を導入することで、外出先や自宅のパソコンからでも操作することが可能になります。

COVID-19をきっかけに業務体制の見直しが求められる中、クラウド会計の導入については多くの企業が関心を持っています。

 

クラウド会計を導入する理由

クラウド会計は従来のインストール型の会計ソフトと比べ大きな利点があります。
まつみや税理士事務所では大阪の企業・個人事業主へクラウド会計導入を支援しています。

メリット

① 業務の効率化

→ネットバンキングやクレジットカード等の情報を連携することで、手入力に比べ作業時間の削減及び転記ミスをなくし効率的に記帳作業を行えます。

② 場所を選ばず操作が可能

→インターネット環境があればどこでも作業を行うことができるため、テレワークも可能となり社員の働き方改革を推進します。

③ 自社評価の向上

→マーケットが企業を評価するための指標として、デジタル化への対応という点が重要視されてきており、クラウド会計導入のようなDXの推進は自社評価の向上に貢献します。

デメリット

 導入へのハードル

従来のやり方を変える必要があるため、クラウド会計を用いた業務体制の構築には一定の社内教育が必要となります。

 

クラウド会計支援(freee導入支援)

当税理士事務所は会計freeeの認定アドバイザーとして、会計freeeに特化してクラウド会計の導入支援及び導入後のサポートを行っています。

会計freeeには従来の会計ソフトにある仕訳という考え方を用いずに取引を登録していくため、簿記の知識がある方には逆に使いにくいという声を聞くことがありますが、私自身は操作面・ビジュアル面とも抵抗なく使用しております。

当事務所は主に2つのサービスを展開しておりますのでお客様の現状に合わせ、どのようにクラウド会計を導入していけば良いか分からないという方からクラウド会計を導入してみたものの有効活用できていないという方まで幅広くサポートさせて頂きます。

会計freeeの公式ページはこちら
https://www.freee.co.jp/

①効率的な財務諸表の作成

クラウド会計freeeでは、ネットバンキングやカード会社のデータと自動的に連携して明細を取得するよう設定が可能です。

一方で、初期の設定を誤ると間違った内容が自動で連携され、後戻りができない状態になってしまう恐れがあるため、初期設定からその後のフォローアップまで対応させて頂き効率的かつ正確な財務諸表の作成を実現します。

②ワークフローの構築によるバックオフィス業務の効率化

一定規模の会社になると、稟議書の作成・承認・決済等の様々な手続が生じます。これらは会計ソフトと異なるツールで行われているケースが一般的ですが、会計freeeを利用することで、社内手続きから会計ソフトへの登録までを別個の作業ではなく一連のプロセスの中で行うことが可能です。

これにより二重作業の防止や書類の転記・記載ミス等を防ぐことはもちろんクラウド上で確認・修正等が可能になるため現物の書類を見るためにわざわざ会社に出社が必要になるということもなくなります。ワークフローの構築は会社の規模・管理体制によって様々な登場人物が存在するため、それぞれの意見や社内体制を踏まえお客様にとってより良いワークフローの構築を目指します。

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